introduction学校案内

ふれあいを大切に基本技術と個性を育てます

仙台歯科技工士専門学校 校長 伊藤 多佳男

現代の歯科医療は、主に歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士によるチームワークで進められています。中でも、義歯(入れ歯)や金属冠(銀歯など)、充填物、矯正装置等の作製を行う歯科技工士は、歯科医療にあって重要な役割を担っています。本校では、教える者と学ぶ者との「ふれあいと信頼」を第一に、確かな技術をもち、責任感あふれる歯科技工士を輩出するための実践教育に取り組んでいます。教育特色は歯科医療の現場に精通した専任教員による少人数制教育にあり、患者さんに対する思いやりの心や美的センスを磨き、より高度な能力をもつ歯科技工士を育成しています。これにより、学生一人ひとりが豊かなヒューマニズムを身につけ、意識・知識・技術を高めて、細分化・専門化する歯科医療の技術向上促進に貢献すべく研鑽を重ねています。

沿革

昭和45年  1月 学校の設置母体である社団法人福俊会の設立を知事により許可される。
昭和45年  4月 仙台歯科技工士専門学校を設置し、各種学校として知事認可をうける。
昭和46年  3月 歯科技工士養成所として厚生労働大臣の指定をうけ昼夜2部制、各学年20名で発足
昭和49年  3月 一期生卒業、国家試験に全員合格、第2部を廃止、定員30名とする。
昭和51年  7月 校舎を仙台市宮城野区鉄砲町に移し、設備を拡充する。
昭和52年  1月 専修学校(医療専門課程)として知事認可をうける。
昭和52年  4月 増員定員50名とし、施設・設備の拡充をはかる。
昭和62年  4月 仙台市若林区新寺に新校舎完成、設備を拡充する。
平成2年  1月 塩谷 伍郎 理事長に就任する。
平成3年  3月 社団法人福俊会解散する。
平成3年  4月 学校法人新英学園の設立を知事より認可される。定員36名で発足する。
平成6年  12月 学則一部改正する(専門士の称号付与)。
平成9年  1月 佐藤 豊 理事長に就任する。
平成17年  4月 田原 武 校長に就任する。
平成21年  6月 福澤 孝彦 理事長に就任する。
平成22年  4月 熱海 誠 校長に就任する。
平成22年  4月 研修科 設置。
平成22年  6月 校内1階に仙技附属歯科診療室を開院する。
平成28年  2月 伊藤 多佳男 校長に就任する。